登山の飲み物 おすすめは?量や入れ物はどうする?

夏山シーズン到来ですね。tozanmizu

近場の低山から3000メートルクラスの高山まで、山はたくさんの人で賑わいます。

そんな楽しい登山ですが、飲み物は何をどのくらいの量持っていけばいいのでしょうか?

一日の必要量は入れ物(水筒)について、私の経験から解説します。

登山の飲み物 おすすめは?

登山に持っていく飲み物、いきなりですが、私のおすすめは「水道の水」です。

ネットで検索すると、「スポーツドリンクを2倍程度に薄めて・・・」という意見が多いようですね。

たしかに富士山など夏山登山では大量の汗をかきエネルギーを消費します。

ですから、水分や塩分、エネルギーを補給できるスポーツドリンクが、「登山時の最も体に良い」飲み物はあるのは間違いありません。

間違いないのですが・・・。

例えば次のような場合を考えて下さい。山登りでは決して珍しくないことです。

『ぬかるみで足を滑らせ転んだ。転んだ際にぬかるみに手をついて、落ちていた木の枝で手を切ってしまった。』

さあ、どうしますか?

絆創膏で応急手当をするにしても、まず手についた泥を洗い落とさねばなりませんよね。

こんな場合、スポーツドリンクしかなければアウトです。

でも水筒に入っている飲み物が真水であれば、傷口を洗えます。

他にも、昼食などの休憩時にバーナーを使ってコーヒーを入れたり、味噌汁を作ったりも。

もちろん水道水では電解質やカロリーなどは全く補えませんから、そこは塩タブレットや行動食で補う必要はあります。

ですが、登山の飲み物は真水が最適、ということはわかって頂けたでしょうか。

登山の飲み物 量はどのくらい持てばいい?

登山の飲み物は、どのくらいの量を持てばいいのでしょうか。

たくさん持てば安心だけど、その分荷物は重くなる・・・ジレンマです。

体重×登山時間×5、なんていう計算式もあるらしいですが、私の経験から言えば2リットルが基準ですね。

学生時代は40キロの荷物を背負って、真夏のアルプスを10日間縦走・・・なんてこともしばしばしましたが、そんな登山でも持っていた水は1日2リットルでした。

行動時間に気温や登山道の勾配、荷物の量とその日の体調・・・。

こういったものに飲む水の量も左右されるので、一概には言えませんが、1日2リットルを目安ということで、20年の経験上間違いはないと思います。

ただし、水は喉が渇く前にこまめに補給するのが原則。

のどが渇いてから飲むとついがぶ飲みしてしまうので、必然的に水の消費量も多くなってしまいます。

1時間に1回休憩を取りながら、喉が渇く前に、少しずつこまめに飲むようにしましょう。

登山の飲み物 入れ物は?

登山の飲み物の入れ物(水筒)、最近の人気はハイドレーションというもの。

リュックの中からチューブが出ていて、水を飲むときはチューブの先端のキャップを外し、チューっと吸い込むあれです。

荷物を降ろさずに水が飲めるので、トレランでは必須アイテムですが、普通の登山でもこれを使っている人は多いですね。

ただ私はハイドレーションは使っていませんし、特に登山初級者の方には勧めてもいません。

理由は、逆説的ですが、荷物を下ろして休まなくなってしまうから、です。

1時間に1度程度のペースで、荷物を下ろして小休止。

その時に行動食を取るなどでエネルギーを補給し、

そしてさらに大切なことが、地図を見て現在地を把握・記録できることです。

山の遭難事故原因は、道迷いが最も多いのはご存知でしょうか?

定期的なペースで休みを取り、現在地を確認する習慣は、登山初心者であるほど大切です。

http://middleagetozan.com/2013/05/post-45.html
(参考)

また、水筒は飲み口が小さいもののほうが、うっかり倒してしまったときも、こぼれ出る量が少なくて済みますから、水筒選びの参考にして下さい。

まとめ

登山の飲み物について、私の経験から解説してみました。

思い切り山登りを楽しんで下さい。

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