ローカル線の旅の魅力とランキング

ローカル線の旅が、中高年の余暇・趣味としてブームになっています。

ローカル線とはいわゆる小規模な地域内輸送や、地域間輸送の鉄道路線及び道路・航路のことを指しますが、地域の足として利用されている路線、観光地の鉄道として知られている鉄道、存在そのものが貴重となっているものも数多くあります。

そんな旅の魅力と、いつかぜひ訪れてみたい、訪れてほしい路線を紹介します。

ローカル線の旅

ローカル線は一人旅が似合う!

その土地の、豪華な夕食も露天風呂もない駅前旅館にとまると、どこか懐かしく心が和みます。

ローカル線と駅前旅館には、パックツアーでは感じることのできない、ひとり旅の旅情を掻き立てる魅力があります。

確かにローカル線は不便この上ありません。列車の本数は少なく速度も遅く、単線のために反対方向の列車待ちで長時間停車することもあります。

しかし、その空間は土地の人たちが方言でふれ合い、人情味にあふれています。そんな体験こそが、自由な旅の魅力ですよね。

スマホのスイッチを切り、ガイドブックを閉じてみましょう。そうしてこそ味わえる、タイムスリップをしたかのような旅情が、ローカル線の旅です。

ローカル線の魅力

ローカル線の魅力は、新幹線時代のスピーディーな現代からタイムスリップしたような感覚に出会う事ができる、ということでしょう。

風光明媚な山間の区間を走る山岳鉄道や、旧式化され使用されなくなった年代物の車両、はては蒸気機関車を走らせている地域もあります。

普段都会で乗る通勤電車では決して味わうことのできない風情と景色が、そこには確かにあります。北は北海道から南は九州まで各路線のローカル線があり、古びた駅舎、古き良き日本が残る沿線風景…。そんな郷愁誘う魅力がいっぱいのローカル線もたくさん残っています。

例えば北海道のローカル線、釧網本線。釧路湿原、屈斜路湖や摩周湖の湖の麓、川湯温泉、秘境知床半島の入り口である斜里を通り、四季折々に堪能できるローカル路線です。1両編成の列車は雑然としていて、どことなく生活臭が漂っているところが、また魅力です。

四季折々の景色も絶景。夏はハマナスなどの花が咲き乱れる原生花園、冬は『三白』と呼ばれているタンチョウヅル、オオハクチョウ、流氷、このすべてが、この釧網本線の車窓からすべて鑑賞できるところにあります。北海道の大自然を凝縮したような魅力の溢れる場所を巡る路線です。

ローカル線ランキング

ローカル線の人気ランキングを調べてみました。

1位:五能線
青森県と秋田県の日本海側を走ります。海沿いの美しい景観を楽しめる路線として人気が高いです。

2位:只見線
新潟県と福島県を結ぶ秘境を走る路線として、鉄道ファンの間ではつとに有名です。沿線は冬期の降雪量が多く、その間一部区間は運休になりますが、夏は臨時列車が運行されます。

3位:宗谷本線
旭川を起点に稚内まで北上する日本最北端の路線です。北海道の広大な大自然を満喫できる路線です。稚内まで行ったら、ぜひ利尻島や礼文島にも足を伸ばしてみたいものです。

4位:釧網本線
最も風景が美しい路線と多くの人に言われています。釧路湿原・阿寒の2つの国立公園、さらには網走国定公園の中を走行します。国立公園の中を走る路線は他にもにいくつかありますが、2つの国立公園の中を走る路線は全国でもここだけです。

5位:小海線
関東から気軽に行けるローカル線。山梨県の小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までを結ぶ地方交通線です。八ヶ岳高原線の通称もあり、八ヶ岳連峰を望む美しさはまるで絵のようです。

北海道が多くなってしまいましたが、どこもいつかは訪れたいですね。

まとめ

ローカル線の魅力とランキングを紹介してきましたが、どこも時間がなければ行けないところ。

いや、飛行機や新幹線などの上手く利用すれば短期でも旅行できますが、それではローカル線の旅の魅力を味わうことはできません。

単線の地方路線の不便さや非効率を楽しみ、車窓から見える田舎の集落の風景に癒やされながら、無人駅で悠久の時間を感じる。こういう贅沢に時間を使った旅をしてみたいものですね。

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