ローカル線と観光 関東・東北・中国地方

ローカル線を巡る旅・・・。

車窓にうつる田園風景、山岳地帯や海岸線などをゆっくりと眺め、各駅の生活列車としての趣を感じ、無人駅に降り立ち旅をする。こういう観光旅行もまた、日常では味わえない良さがあります。

日本全国、各地のお勧めローカル線を紹介します。

関東のローカル線と観光

東武鉄道が運営する千葉県の小湊鉄道。東京から約1時間という近場ながら、緑豊かな田園地帯と美しい渓谷を眺めることのできる非電化・単線のローカル線です。

始点はJR内房線の五井駅。ここからおよそ20~40分に1本の間隔で運行され、終点の上総中野駅までを1時間10分ほどで走ります。

五井駅は都会的な雰囲気の漂う駅ですが、隣りの上総村上駅からは早くもローカルな雰囲気が。小湊鉄道では無人駅が多く、車掌さんが改札もしています。

千葉県最大の高滝ダム、外房内陸部の観光スポットである養老渓谷など、多くの見どころがあります。

五井 – 上総中野 – いすみ鉄道大原駅の途中下車可能(折り返し乗車は不可)な「房総横断記念乗車券」が1,700円なので、ぜひ利用して途中下車の旅を楽しんでみてください。

東北のローカル線と観光

東北のローカル線といえば、青森県の津軽鉄道がお勧めです。津軽五所川原駅と津軽中里駅間20.7kmを結ぶ路線です。

特に訪れたいのは冬。冬ダイヤ期間中(12月1日 – 3月31日)は、名物の「だるまストーブ」が社内に登場。猛吹雪の中津軽平野を走るストーブ列車は、全国でも人気を呼んでいます。

列車は1時間あたり1本程度の運行ですが、名物のストーブ列車に限っては1日2往復です。

だるまストーブの石炭の黒い煙をたなびかせながら、津軽五所川原駅~津軽中里駅間を往来する津軽鉄道。ぜひ訪れてほしい鉄道です。

また、八戸新幹線開通に伴い分離された岩手県JR東日本花輪線盛岡市玉山(旧玉山村)の好摩駅と、秋田県大館市の大館駅を結ぶ全長106.9kmの路線も素晴らしいです。

沿線には八幡平、安比高原、湯瀬温泉など岩手・秋田を代表する観光地があり、車窓からは岩手山の勇姿をはじめ、春は新緑、秋は紅葉。田園地帯を抜け渓谷を走るので、四季の変化に富んだ景色を堪能することができます。

中国地方のローカル線と観光

中国地方で「横綱ローカル線」といわれているのが、島根県の「木次線(きすきせん)」。

松江から木次へ行くと、そこから「奥出雲トロッコ号」に乗ることができます。このトロッコ号「おろち号」は二両編成で、宍道湖南に沿って走ります。

出雲坂根駅ホームに湧き出る「延命水」は、列に並ばないと飲めないほど有名な水です。

また、車でも登るのが大変そうなループ橋も、有名な観光スポットです。

まとめ

各地に魅力的なローカル線はいくつもありますが、その中でも代表的な路線を紹介してみました。

時間に余裕をとって、ぜひゆっくりと楽しんでみてください。

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