かく言う私も、片道15キロのバイク通勤者。
雨の日も風の日も、バイクを運転しています。
そんな経験から発見した、憂鬱な雨の日のバイク通勤をより快適にする雨対策を紹介します。
バイク通勤 雨の日には長靴!
バイク通勤、雨の日にはやはり長靴の快適さに叶うものはありません。
蒸れはありますが、濡れは皆無。
どんな豪雨に打たれようと浸水はありませんし、水たまりにも平気で足をつくことができます。
長靴の欠点というと、まずスタイル的にダサいことが挙げられますが、私が雨の日の通勤用に使っているのは、ニセ革靴型の長靴。
こちらはレインスーツと合わせて。
そしてこちらが、スボンの裾を外に出したとき。
パッと見、革靴を履いているようで違和感がありません。
運転の途中でコンビニに寄って・・・なんてときも全然OKです。
そして柔らかいので、クルクルっと丸めると、こんな具合にかなりコンパクトに。
私は中型スクータなので、丸めてメットインスペースに、レインウェアといっしょに放り込んであります。
シフトペダルがあるバイクなら、つま先に鉄板の入った安全長靴がいいでしょう。コンパクト性は犠牲になりますが。
バイク用のレインブーツは非常に高価ですが、このフェイク長靴なら2,500円。
コストパフォーマンスもバツグンです。
バイク通勤 雨の日にはリストバンドも
雨とリストバンド?
とお思いの方もいるかもしれませんが、これが雨の日の必携グッズ。
雨のなかをバイクで走れば、手首の袖口からの雨の侵入を防ぐことはできません。
気が付くと、レインウェアの肘のあたりは水たまりになっていたり・・・。
そんな不快な袖口からの雨の侵入を相当に軽減してくれるのが、このリストバンド。
ネオプレーンゴム製で、手首にややきつめに巻き、ベルクロで止めて使います。
袖口から走行風の侵入もなくなるので、冬場の防寒用にも使い勝手が良いです。
バイク通勤 雨の日は反射ベストを
雨の日のバイク通勤、帰りは暗くなっていますよね?
雨+夜間という組み合わせは、バイクの安全が最も脅かされるシチュエーション。
ですから反射ベストは、ぜひ携帯しておくべきもの。
工事現場のおじさん風でスタイリッシュさに欠けますが、我が身の安全にはかえられません。
1,000円もしないものなので、金銭的にも負担になりませんし。
こちらはアウトドアメーカ・モンベル社のリフレックジャケットと組み合わせての写真。
もう少しおしゃれに行きたいなら、バイクメーカが作っている反射ジャケットがおすすめです。
まとめ
梅雨時には不快な雨の日通勤ですが、工夫一つでかなり快適さが増します。
参考にしてみてください。